今回の自然食の会は、
宮城県からの佐藤先生との出会いで、
秋田の郷土料理きりたんぽ鍋を
することとなった。
被災された佐藤先生に、満身の力と心込め、
おいしいきりたんぽをご馳走したかった。
ポットラックとし、参加者の皆さんから
おいしいお料理もいっぱい。

お皿に盛りきれないほどのお料理が持ち寄られ、
初めてのポットラックもなかなかいいもの。
参加者は、28名でした。

会場は、お隣のEthical Kitchen。
キッチンのコンロで、巨大鍋で作った
熱々きりたんぽをひとりずつ盛り付け。
きりたんぽは、鶏とごぼう・きのこの
たっぷりだしの中に、半分潰したご飯を
棒につけて焼いたものを入れて食べる鍋物。
カナダに来て、わずか3度目の試みで
緊張したものの好評で何より。
佐藤先生は、お話の準備で、
おいしい出来立てを食べてはいただけず、
残念の一言。
佐藤先生にきりたんぽをおいしく作って
ご馳走したかった私の最大の目的は
果たせず...。

スライドを使って、
東日本大震災の被災されたときの様子や
寄付金が被災者に十分渡っているわけではない現状や、
放射能の影響などについても話してくださって、
私たちは、胸が苦しくなる思いで聞き入った。

休憩なしで、ずっと、
お話を続けてくださった佐藤先生。

佐藤先生には、きりたんぽのおいしいところを、
召し上がっていただけなかったけど、
貴重なお話をしていただき、
本当にお疲れのところ、
ありがとうございました。
これからの日本を考え、被災され今も解決していない
現実の厳しさは、決して他人事ではありません。
みんなで!という思いでした。